
狭山茶 茶畑
先日、狭山市にお住まいのお客様のご自宅へ伺った際、周辺を少し歩いてみると、一面に広がる茶畑の風景に出会いました。ちょうど10月の秋冬番茶の収穫に備え、茶葉が青々と茂り、畑全体が柔らかな緑色に包まれていました。凛とした秋の空気の中で、太陽の光を受けてきらきらと輝く茶葉はとても美しく、見ているだけで気持ちが落ち着きます。当社から車で40分程の立地になります。
狭山市といえば、古くから「お茶の町」として知られており、市内を歩けば、いたるところにお茶園を見かけます。住宅街のすぐ近くに広大な茶畑が広がっている景色は、都市近郊でありながら自然と共存している狭山市ならではの魅力だと感じました。畝の整った茶畑が続く様子はまるで緑のじゅうたんのようで、日常の中でゆっくりと眺めたくなる風景です。
お茶農家の方々が丹精込めて育てられた茶葉は、このあと秋冬番茶として収穫され、私たちの食卓へと届けられます。香り高く味わい深いお茶がいただけるのも、生産者の皆様の手間と努力のおかげです。改めて「身近にこんなに素晴らしい自然と文化があるのだ」と実感し、ありがたい気持ちになりました。 狭山市のお茶は、全国的にも評価が高く、地元の方々にとっても誇りであると伺いました。
こうした地域の伝統や風景が、今も変わらず守り続けられていることに感謝しつつ、美味しいお茶を届けていただけることに心から「ありがとうございます」とお伝えしたい気持ちです。これからも狭山の自然とともに、お茶の香り豊かな暮らしを楽しみにしています。
はなさきライフデザイン(株)